レモネードbyレモニカ(LEMONADE by Lemonica)コピス吉祥寺店
みなさんは、本格的なレモネードを飲んだ事があるでしょうか?
飲んだ事がある方はそれほど多くないと思います。
今その、その本格的なレモネードで、メディアにも取り上げられるなどして、どんどん店舗を増やしているお店があります。
それが今回ご紹介する「LEMONADE by Lemonica(レモネードbyレモニカ)」です。
目次
そもそもレモネードとは?
まず、そもそもレモネードって何なのでしょうか?
レモネードとは?
レモネード(lemonade)は、レモンの果汁に蜂蜜やシロップ、砂糖などで甘味をつけて冷水で割ったエード。
冷水の代わりに熱湯を用いればホットレモネードになる。
また飲料とは別にレモンの品種の一つに「レモネード」という果物があり、果実は皮をむいてそのまま食べることができる。
とあります。
ここに出てくる「エード」って何でしょうか?
エードは、
エード(英語: ade)とは果汁を薄め甘味料を加えた飲料水。
ソフトドリンクの一種。
通常は、果汁、水、砂糖を組み合わせて作られる。
主に接尾辞として使われる言葉である。
とあります。
最後の「接尾辞」というのは、言葉の後ろにつけて1つの単語になると言う意味で、例えば
- レモン・エード → レモネード
のことです。
つまりレモネードとは、
「レモンの果汁に蜂蜜やシロップ、砂糖などで甘味をつけて冷水で割った飲料水」
となります。
各国で定義が違う
「あれ?レモネードって、炭酸飲料じゃないの?」と思われた方、それも正解です。
そもそも日本の「ラムネ」という炭酸飲料は、「レモネード」が訛(なま)って「ラムネ」になったと言われています。
「レモネード」は、炭酸バージョンと炭酸無しバージョンがあって、各国で違うのです。
- 「炭酸の入っていない砂糖入りレモン水」をレモネードと呼ぶ国
→ アメリカ・カナダ、イタリアなど
ちなみに、アメリカ・カナダでは、炭酸バージョンを「レモンスカッシュ」と呼びます。
- 「砂糖入りのレモン炭酸飲料」をレモネードと呼ぶ国
→ イギリス、フランスなど
となっています。
日本は、アメリカと同じ分類をするので、「レモン果汁に水と砂糖を加えたもの」をレモネードと呼ぶことが多いです。
「レモンスカッシュ」という商品がありますが、あれが「レモネードの炭酸バージョン」というわけですね。
LEMONADE by Lemonica(レモネードbyレモニカ)とは?
LEMONADE by Lemonica(レモネードbyレモニカ)とは、どんなお店なのでしょうか?
レモネード専門店で、常時約20種類のメニューを取りそろえるお店です。
金沢で2018年3月18日にOPENしたばかりのお店なのですが、早くも渋谷・下北沢などに出店し、20店舗を超えています(2019年7月現在)。
フランチャイズ方式なので、今後もどんどん増えると思います。
場所
吉祥寺北口から徒歩3分ぐらいの場所にあります。
コピスという商業施設の1階にあります。
外観はというと。。。
見ての通り、お洒落です。
実はこのビル内の反対側には、タピオカミルクティーのゴンチャがあります。
それがこちら。
そして余談ですが、この「レモネードバイレモニカ」があった場所は、2019年2月までは「ブリオッシュ・コン・ジェラート」というお店がありました。
ブリオッシュというパンにジェラートをサンドして食べる、というオシャレなスイーツを販売していました。
そこも別ページで特集しています。
それがこちら。
営業時間
10:00~21:00
座席数
座席はありませんが、すぐそばに、テラス席があります。
それがこちら。。。
メニュー
色々ありますね。
そして、期間限定の商品がこちら。。。
こちらも美味しそうですね!
サイズは3種類から選べます。
それがこちら。。。
こだわりの製法
レモネード専門店だけあって、作り方もこだわっています。
レモネードの作り方は、レモンシロップにさらに生のレモンをその場で絞って加えています。
美味しい物を作るには、それだけ手の込んだ作業が必要なのですね。
シロップも、フレッシュレモンからじっくりと時間をかけて非加熱で抽出する特製シロップ使用しています。
そのシロップがこちら。。。
そのレモンを絞る器具がこちら。。。
注文
店員さんに色々聞きながら、注文していきました。
人気ベスト3
メニュー表にもシールが貼ってありましたが、ベスト3はこちら
- 第1位 ソーダレモネード(炭酸あり)
- 第2位 オリジナルレモネード(炭酸なし)
- 第3位 フローズンレモネード
とのことでした。
テレビで取り上げられた商品
これとは別にテレビでも取り上げられて、かなり売れているのが、
サンサンレモネード
だそうです。
これは、フレッシュレモンを3個追加して、思いっきりレモンを感じたい方向けの商品だそうです。
どれを注文するか迷ったのですが、まずは人気ナンバーワンの「ソーダレモネード」(レギュラーサイズ)
あとは、期間限定の「ラプラプマンゴーレモネード」(ラージサイズ)にしました。
感想
では実際に飲んでみましょう。
ソーダレモネード
まずは、堂々の人気ナンバーワン商品から。
レモンの酸味とちょうど良い甘さと炭酸が絶妙にマッチしていて美味しいです。
やはり専門店の看板商品ともなると、レベルが違うと感じました。
とにかくバランスが抜群ですね。
店員さんが、
「シロップと炭酸だけだと甘すぎるから、レモンを足して調整している」
と説明してくれた意味が理解できました。
これは、夏以外でも全然飲めます!
第2位の炭酸なしのレモネードも気になりますが、やはりレモネードって炭酸の爽快感がより感じられる方が美味しいと思います。
なので、炭酸が苦手な方以外は、炭酸ありの「ソーダレモネード」をオススメします。
ラプラプマンゴーレモネード
飲んでみると、マンゴーの甘味が口に広がります。
店員さんいわく、ピーチやコーラなどと比べて、マンゴーが一番さっぱりしている商品だそうです。
これはこれで美味しいですが、やはり「ソーダレモネード」が原点にして頂点だと感じました。
そして、「ラプラプマンゴーレモネード」を飲んでいて、
- 「ソーダレモネード」に比べて炭酸が少ない気がした
- 多少のピリピリ感は感じるので微炭酸?
という感想を持ったので、店員さんに聞いてみました。
「ソーダレモネードより、ラプラプマンゴーレモネードの方が炭酸が少ない気がしたのですが気のせいですか?」
「同じように入れてるので同じだと思います。」
「あ、でも、ソーダレモネードはレモンシロップ、レモン果汁、炭酸ですけど、ラプラプマンゴーレモネードの場合、レモンシロップ、レモン果汁、マンゴーシロップ、炭酸なので、マンゴーシロップの分だけ炭酸が薄まるかもしれませんね」
とのことでした。
二つの商品を並べた場合、カップの内側につく気泡の量が違うので、ソーダレモネードの方が炭酸が強いかなと思っていたのですが、一応当たっていました。
その写真がこちら。。。
まとめ
LEMONADE by Lemonica(レモネードbyレモニカ)、いかがだったでしょうか?
私の想像していた以上に完成度の高い美味しい商品でした。
これから全国各地にどんどん店舗が増えると思うので近くに出来たら是非一度飲んでみて欲しいと思います。
以上です。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
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