世界一受けたい授業まとめ 寿命をのばす夏の腸活
ここでは、2023年8月19日（土）に日本テレビで放送された
- 世界一受けたい授業 寿命をのばす夏の腸活肥満予防で注目！短鎖脂肪酸の増やし方！
のうち、腸活の部分を自分なりにまとめています。
個人的に腸活に興味があり、まとめている記事なので省略している箇所もあります。
目次
導入部分
今回は暑い夏に要注意な腸のトラブル解消法を紹介
今回の先生は、腸のスペシャリスト
- 松生恒夫先生（68歳）
です
クイズ：腸の動きを良くする飲み方は？
正解：ゆっくり常温の水を飲む
- 朝にコップ1杯の水を飲むことで腸が刺激され、スムーズなお通じにつながる
- 冷水だと胃や腸が冷えてしまい、機能が低下するので要注意
- 「常温をゆっくり」で水分が体に浸透しやすくなる
クイズ：腸内環境が悪い人は〇〇が短い
正解：寿命が短い
便秘の人は統計的に寿命が短いそうです
排便回数が「4日に1回以下」の人は「1日1回以上」の人に比べ、
- 狭心症・心筋梗塞 …1.45倍
- 脳卒中 …2.19倍
とのことです。
水分をとっても2%しか腸にいかないんだそう
腸が冷えると腸の血流が停滞し、
- 便秘や下痢
- 肌荒れ
- 免疫力低下
などの様々な体調不良の原因になる
腸冷え解消①エアコンの温度設定
外と中の温度差が10度以内になるように設定
→10度以上だと急激な寒暖差で腸が冷えてしまうから
腸冷え解消②オリーブオイル
汁物にオリーブオイルを入れて腸を保温する
体温を維持する要因は「油膜」
オリーブオイルは他の油に比べ、油膜が薄く均一に広がるのだそう
さらにオリーブオイルに含まれているオレイン酸は小腸で吸収されにくいので大腸まで残り、便を滑りやすくするため、便秘解消効果も期待できる
1日1回大さじ1杯とるといいそう
- 食物繊維が豊富なスープで腸の温度上昇を維持
- 腸内環境を良くするうえで大事なのが、善玉菌のエサとなる食物繊維
- 食物繊維は便秘改善効果も期待される
- 水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の割合が１：２が排便に効果的
アボカドがこの１：２の割合で、1日1/2個でいいんだそう
※１つで摂取するなら、という意味です。
クイズ：ビフィズス菌を増やす効果のある飲み物とは？
正解：甘酒
米麹や酒粕がビフィズス菌を増やす
酒粕には、レジスタントプロテイン（消化されにくいたんぱく質）がある
レジスタントプロテインは、
- 老廃物をからめとって排出し腸内環境を整える
- 脂質や油を小腸でキャッチし包み込んで体外に出す
という効果があるのだとか
→肥満抑制効果がある
◆番組で紹介された最強腸活スムージー
- キウイ 1/2個（食物繊維多い）
- 豆乳 100g（オリゴ糖多い）
- オリゴ糖 大さじ４
- オリーブオイル 大さじ１
をミキサーで混ぜて、グラスに入れた後に甘酒を大さじ3加えて完成
夏の腸活④短鎖脂肪酸
短鎖脂肪酸とは、
- 腸内細菌が水溶性食物繊維を分解し、大腸で作られる物質
- 大腸で吸収されると、全身をめぐり、脂肪細胞への栄養が取りこまれるのを防ぐ
- 交感神経を活性化させる効果もあり、体の基礎代謝が高まる
- 口から摂取しても小腸で吸収されてしまい、大腸まで届かない
なので大腸で作って増やす必要がある
短鎖脂肪酸を大腸で増やす方法
乳酸菌をとって善玉菌を増やす
生きた乳酸菌が大腸に届くと、大腸内が弱酸性に保たれ、悪玉菌が住みにくくなる
それにより、短鎖脂肪酸を生み出す善玉菌の割合が増える
クイズ：生きたまま腸まで届きやすい乳酸菌が多い食べ物は？
正解：漬物
具体的には、すぐき漬け、たくあん、キムチ
乳酸菌といえばヨーグルトだが、ヨーグルトなら
豆乳ヨーグルトがおすすめ
- →大豆を植物由来の乳酸菌で発酵
- →コレステロール０でカロリーも少ないので腸にとってもよい
夏の腸活まとめ
- ①朝コップ1杯の常温の水
- ②エアコンの温度 外と10℃以内
- ③オリーブオイル1日大さじ1杯
- ④食物繊維はアボカドを1日1/2個
- ⑤甘酒でビフィズス菌を増やす
- ⑥漬物などで食物由来の乳酸菌
夏の腸活⑤腸ストレッチ
映像で説明がありましたが、文章では説明しづらいので割愛します
先生との質疑応答
質問：便通を良くしたいときに即効性があるものは？
答え：オリーブオイル
オリーブオイル大さじ1杯を納豆に入れて食べるとよい
質問：忙しいときに続けやすい腸活は？
答え：毎日お味噌汁を飲む
お弁当にお味噌汁をつけるなど
味噌の麹菌によりビフィズス菌が増える
インスタントの味噌汁で大丈夫
関連記事の紹介
2023年4月22日（土）に放送された
- 世界一受けたい授業 芸能人の「腸内」検査！正しい腸活とは？GW目前！最新防犯対策
のまとめを見たい方はこちらをどうぞ
以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。
