【吉野家】超特盛牛丼を食べてみた
牛丼の吉野家が28年ぶりに新サイズ登場だそうです。
何の新サイズかって?
当然、牛丼の新サイズです。
今回は、その新サイズである「超特盛牛丼」を食べてきました!
『吉野家』がどんなお店かについては別ページで紹介していて、それがこちら。
私が過去に紹介した商品の評価も全てここに載せています。
『吉野家』以外のお店の商品もチェックしたい場合は、トップページからお願いします。
目次
吉野家の牛丼に28年ぶりに新サイズ登場
超特盛と小盛が新登場
創業120周年を迎えた吉野家が、2019年3月7日(木)から牛丼の新サイズ追加をすると発表しました。
要点は以下の3点
- 新サイズは1991年の特盛以来28年ぶり
- 追加されたのは「小盛」と「超特盛」の2種類
- これにより牛丼のサイズは全6種類に
超特盛とはこんな感じ
牛丼のサイズ全6種類とは?
- 小盛
- 並盛
- アタマの大盛
- 大盛
- 特盛
- 超特盛
の6種類です。
アタマの大盛とは?
聞き慣れない言葉ですが、アタマとは「ご飯の上にある牛丼の具のこと」です。
これは吉野家1号店である築地店の常連さんが裏メニュー的に注文していたもので、「肉は大盛で、ご飯は並盛」という意味です。
この裏メニュー的な注文を2013年10月10日から新サイズとしてメニューに載せました。
※「超特盛と小盛が28年ぶりの新サイズ登場」と言ってるので矛盾が生じますが、吉野家のプレスリリースに従います。
気になるのは2013年10月10日以前に、「アタマの大盛」を注文した場合、料金はいくらだったのか?ですが、「牛丼大盛のご飯少なめ」というオーダーとして取り扱っていたそうです。
つまり「牛丼大盛の料金」ということですね。
牛丼大盛に比べて、同じ料金でご飯の量が減って損した気になりますね。
それが2013年の「アタマの大盛」登場で「牛丼大盛」より70円安くなったので、「アタマの大盛」好きには朗報でした。
参照元:吉野家HP
牛丼全6種類を比較
6種類にバリエーションが増えた牛丼のサイズを
- ボリューム
- 値段(税込)
- カロリー
の3点から比較してみます。
※グラム数や倍率には多少の誤差があります
ボリュームをざっくり言うと、
- 小盛
→ ご飯・肉ともに並盛の75% - アタマの大盛
→ ご飯は並盛、肉盛は並盛の125% - 大盛
→ ご飯・肉ともに並盛の125% - 特盛
→ ご飯は並盛の125%、肉は並盛の2倍 - 超特盛
→ ご飯は並盛の125%、肉は並盛の2.5倍
といった感じです。
ご飯の量、肉の量、値段(税込)、カロリーの順で記載
- 小盛(新登場)
190g 70g 360円 478kcal - 並盛
260g 90g 380円 652kcal - アタマの大盛
260g 110g 480円 741kcal - 大盛
320g 110g 550円 863kcal - 特盛
320g 170g 680円 1030kcal - 超特盛(新登場)
320g 220g 780円 1169kcal
超特盛を食す
注文
早速、食べてみましょう。
こんな感じです。
思ったより、ボリュームが少ないと感じたのではないでしょうか。
カロリーで言えば、1169kcalなので、コンビニ弁当でもそれぐらいのカロリーのものはあります。
それでも、横から見てみれば肉が丼をはみ出しています。
他社との比較
「1169kcalって、すごいカロリーだよ?」という方に向けて、他社との比較をしてみます。
他社とは、ライバルである「松屋」と「すき家」のことです。
この2社で一番大盛のメニューは、
- 松屋 プレミアム牛めし特盛 650円 1302kcal
- すき家 牛丼メガ 780円 1458kcal
となっています。
参照元:松屋HP 及び すき家HP
このように、牛丼界においては今回の超特盛は、ぶっちぎりの存在ではなく、むしろ吉野家が他社のメガ盛に追随した、とも言えますね。
超特盛と並盛の比較
では吉野家自身の「並盛」と比較するとどうでしょうか?
まず並盛
続いて超特盛
やはり肉の量が段違いですね!
並盛では下のご飯が見えちゃってます。
超特盛のご飯は大盛と同じ320gですがこんな感じです
超特盛は食べ切れるのか?
結論から言って、男性なら余程の小食でなければ十分食べ切れます。
女性でも食べ切れる人は結構いると思います。
テイクアウトも出来るので、一度挑戦してみてはいかがでしょうか?
以上です。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。