【カップ麺】日清カップヌードル謎肉丼

2020年3月31日

日清謎肉丼アイキャッチ

謎の肉・・・

カップヌードルを食べた事がない人だと意味不明かもしれません。

 

昔から、日清カップヌードルに入っていた、あの肉のことです。

 

その謎肉を使ったカップ丼が「謎肉丼」として発売されています。

 

今回はそんな「謎肉丼」を紹介します。

 

「カップ麺」の特集ページを作っていて、そこでランキングも作成しています。それがこちら

私が過去に紹介した商品の評価も全てここに載せています。

 

「カップ麺」以外の商品もチェックしたい場合は、トップページからお願いします。

それがこちら

 

「ご飯じゃなくて麺で謎肉を堪能したい」人には、「謎肉祭」という商品がおすすめです。

それがこちら

 

謎肉について

正式名称

正式名称は、

「ダイスミンチ」

といいます。

 

2009年4月には、

「コロ・チャー」

という角切りチャーシューにその座を奪われました。

 

キムタクのCMが印象的でしたね。

 

ですが、

「あの謎肉が良かったのに…」という声も根強く、2015年4月には謎肉も復活しました。

 

現在はというと、1つのカップヌードルの中に「ダイスミンチ」と「コロ・チャー」の両方が入ってる状態になっています。

 

謎肉の正体

謎肉って、何でできているのでしょうか?

 

これも先ほどの日清食品のHPにありました。

豚肉と大豆由来の原料に野菜などを混ぜてミンチ状にし、フリーズドライ加工した具材です。

だそうです。

 

まあ、豚肉と大豆と野菜ってことですかね。

 

「謎肉丼」発売の経緯

この「謎肉丼」という面白い商品は、どのようにして発売まで至ったのでしょうか?

 

日清食品のHPに経緯が書いてあったので、まとめてみました。

引用元:日清食品HP

 

  • 謎肉丼」をカップヌードルの公式SNSアカウントで投稿。
    →投稿直後から「食べてみたい」「商品化して欲しい」と話題に。
    →2017年7月18日のTwitterで吉野家の牛丼風に「謎肉丼」を紹介していました。
  • 横浜のカップヌードルミュージアムで数量限定で商品化
    →即日完売
    →2017年7月26日のTwitterで7/29から1日29食限定販売とありました。
  • 日清食品オンラインストアで1万食限定販売
    →あっという間に完売
  • ついに2018年12月3日 正式に販売へ

 

このカップヌードルの公式Twitterは、面白い投稿ばかりなのですが、そこでの吉野家の牛丼風の「謎肉丼」がホントに商品化されるなんて面白いですね。

 

ちなみに、カップヌードルの公式Twitterアカウントは、こちらです。

 

謎肉丼のような面白い商品は日清から他にもどんどん発売されていて、その中の1つ、「日清カップヌードル花椒シビうま激辛麻辣味」は別ページにて特集しています。

それがこちら

 

実食

では、実際に食べてみましょう!

cup日清謎肉丼紹介画像

 

必要なお湯の量は190ccと少なめです!

日清謎肉丼外観

先ほどの日清食品のHPに食べ方も書いていました。

 

  1. フタをはがす
  2. カップを横によく振る
  3. 熱湯を内側の線までゆっくりとまんべんなく注ぐ
  4. フタをして5分待つ
  5. 完成

とのことです。

 

1.フタをはがす

もちろん、こうなります。

日清謎肉丼開封

 

2.カップを横によく振る

これにどんな意味があるのか…

 

容器の横にその理由が書いてありました。

日清謎肉丼外観

横にシェイクすれば、謎肉が上に浮かんでくるようなので、シェイクしてみました。

 

すると…

日清謎肉丼開封

なんということでしょう!

 

お米に埋もれていた謎肉達が集まってきました!

 

別に内容量に変化はないんだから、振る必要なくない?

とも思いますが、とりあえずテンションが多少上がることは確かです。

 

3.熱湯を内側の線まで注ぐ

お湯を注ぐと、こうなります。

日清謎肉丼お湯入れ後

4.フタをして5分待つ

5.完成

出来上がりがこちら。

cup日清謎肉丼完成

お米が水分を吸って、おいしそうに出来上がりました。

 

食べる時は、よくかき混ぜてとあったので、かき混ぜました。

日清謎肉丼実食

お湯を入れているので、純粋な「丼もの」というよりは、リゾットに近い感じですね。

 

とはいえ、カップラーメンと言えば、麺を全部食べた後に、白いご飯を残ったスープに投入するというゴールデンパターンがあるので、それに近いのかもしれませんね。

 

謎肉はこのようにたっぷり入っているので、思いっきり謎肉を堪能できました!

日清謎肉丼実食

 

評価

  • 美味しさ:★★★☆☆(3.0)
  • コスパ :★★★☆☆(3.0)

 

まずいわけではないのですが、冷静になると、「自分はここまでして謎肉を丼ぶりにして食べたかったのか?」と考えてしまいます。

とはいえ、企画としては面白い商品なのは間違いないです。

 

コスパは、評価が難しいため、美味しさのままとしました。

 

おまけ

最後に、冒頭でお話した「コロ・チャー」がどんなものなのか気になりませんか?

 

普通のカップヌードルの「コロ・チャー」と「謎肉」の共演の様子を載せておきます。

 

単体で比較(左が謎肉、右がコロ・チャー)

cupコロチャーとダイスミンチ

 

お湯を入れる前の混在した状態がこちら。

cupコロチャーとダイスミンチ2

 

こうやって見れば違いがわかりますが、言われるまで混在してるなんて気付きませんでした。

 

そして、お湯を注いで3分後がこちら。

cupコロチャーとダイスミンチ3

謎肉丼、どうだったでしょうか?

 

興味のある方は食べてみてください。

 

謎肉丼もいいけど、おまけの画像のせいで普通のカップヌードルが食べたくなっちゃいますねw

 

日清カップヌードル

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以上です。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。