【パンの田島】半熟卵ビーフシチュー、ブルーベリークリームチーズ

2020年3月12日

田島半熟卵ビーフシチューブルーベリートップ画像

ドトール系列のコッペパン屋さん「パンの田島」の

  • 揚げパン部門から1品
  • 甘いコッペパン部門から1品

の合計2品を紹介していきます。

 

今回紹介する商品

今回は、

  • 半熟卵ビーフシチュー 220円
  • ブルーベリークリームチーズ 280円

の2品を紹介していきます。

 

「パンの田島」がどんなお店かについては別ページで紹介していて、それがこちら。

私が過去に紹介した商品の評価も全てここに載せています。

 

また、「パンの田島」のライバルともいうべきコッペパン屋さん「やわらかシロコッペ」も別ページで紹介していて、それがこちら。

 

こちらは、コメダ珈琲が運営しています。

 

「パンの田島」「やわらかシロコッペ」以外のお店の商品もチェックしたい場合は、トップページからお願いします。

それがこちら。

 

半熟卵ビーフシチュー

田島半熟卵ビーフシチュー紹介画像2

  • じっくり煮込んだビーフシチューにとろーり半熟卵(田島チラシ)
  • 揚げパン部門の商品
  • 価格 220円(税込) 店内は224円(税込)
  • 重さ 109g

※重さは自分で計測

 

買ってきたのがこちら。

田島半熟卵ビーフシチュー全体像

 

断面はこんな感じ。

田島半熟卵ビーフシチュー断面

 

食べた感想は、

  • 揚げてるから仕方ないが、油っぽさがかなりある
  • 牛肉をたっぷり使っているのが食べていてわかる
  • 牛肉は繊維状になってシチューに溶け込んでいる
  • ビーフシチューに強い主張はない
  • カレーのような辛味もなく、卵の黄身の延長のような味
  • ただし、牛の旨味は十分感じる
  • もう少し味にパンチがあってもいいかなと思った
  • 味が優しすぎる印象

 

評価

  • 美味しさ:★★★★☆(3.7)
  • コスパ :★★★★☆(3.8)

 

牛肉をたっぷり使っているのは感じました。

ただ、味が少し優しすぎてパンチに欠けるかなと思いました。

 

揚げパン部門で言えば、ピロシキの方が私は好みでした。

 

コスパについては、

  • 原価高そう
    →220円という低価格で牛肉と卵を使っている
  • 希少性
    →カレーパンと比べれば比較的珍しい商品

というのを考慮して、少しだけ上げて3.8としました。

 

ブルーベリークリームチーズ

田島ブルーベリークリームチーズ紹介画像

  • 果実たっぷり自家製ブルーベリージャムのさわやかコッペ(田島チラシ)
  • 甘いコッペパン部門の商品
  • 価格 280円(税込) 店内は286円(税込)
  • 重さ 119g

※重さは自分で計測

 

買ってきたのがこちら。

田島ブルーベリークリームチーズ全体像

 

袋から取り出すとこんな感じ。

田島ブルーベリークリームチーズ開封

 

開いてみたのがこちら。

田島ブルーベリークリームチーズ開き

 

断面はこんな感じ。

田島ブルーベリークリームチーズ断面

 

食べた感想は、

  • ジャムもクリームチーズも量が少ないと感じた
  • いちごジャムマーガリンが200円なので、これは高いと感じた
  • クリームチーズが少なすぎて、これならマーガリンで良かったと思った(安くなるから)
  • ジャムも少なすぎて風味程度しか感じない
  • コッペパン自体も固かった

 

評価

  • 美味しさ:★★★☆☆(2.5)
  • コスパ :★★☆☆☆(1.5)

 

甘いコッペパン部門で一番高い商品だし、組合せも美味しそうだし期待していましたが、正直期待外れでした。

 

原因に、少し心当たりがあります。

それは、

  • 閉店間際に行った
  • 店に社員さんがいない感じだった

というものです。

 

なぜこの2つが品質低下に結びつくかというと、

  • 社員がいないと品質管理などのモラルがどうしても低下する
  • 閉店間際で、残っているジャムやクリームチーズが十分でなかった可能性のかも
  • コッペパンを廃棄するのがもったいないので時間切れの商品でも提供してしまったのかも

などが考えられます。

 

要するに、

  • 廃棄するのはもったいないから使おう
  • 廃棄したらその分利益が減っちゃう
  • 廃棄が多いと自分のマイナス評価になりかねない
  • 少しぐらい具材の量が足りなくても形になってればいいだろう

などと思ってしまいがちなのです。

 

目先の利益だけで考えると、「廃棄するのはもったいない」というのは分かります。

ですが値段に釣り合わない品質の商品をお客さんに出してしまうと、

  • この店は高いな
  • 美味しくないな

という印象を持たれてしまい、二度と来てくれないかもしれません。

 

挽回するチャンスがあるとは限らないのです。

 

当然、パンの田島でも上層部はそれを理解しているようで、「美味しく食べていただくための3つの大切なこだわり」として、

  • 焼きたて
  • 揚げたて
  • 作りたて

というスローガンをメニュー表の一番上に記載しています。

 

この「焼きたて」のところには、

  • 焼きたての美味しいコッペパンをお届けするためにこまめに焼き上げ、ふわふわのパンを提供します

と書かれています。

※個人的意見ですが、これはお客さんに向けて宣言しているようで、実は従業員に向けて常に目につく場所に掲示することで、いつでもこれを意識して作業してもらおうとしているのです。

 

コッペパン自体は、どこにでもありふれた商品なので、他社の商品と差別化を図るために「より美味しく」提供できないと意味がありません。

 

そのための「焼きたて」を提供する、なのです。

 

コスパについては280円という甘いコッペパン部門で一番高額な商品で、今回の品質だったため、大きくさげて1.5としました。

 

まとめ

今回紹介した、

  • 半熟卵ビーフシチュー 220円
  • ブルーベリークリームチーズ 280円

の2品のうちのオススメは、『半熟卵ビーフシチュー』です。

 

牛肉たっぷりのビーフシチューにとろける半熟卵の組合せを一度味わって欲しいと思います。

 

以上です。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。