イタリアン・トマト CafeJr. plus 吉祥寺店
吉祥寺には、たくさんのカフェチェーン店が存在しますが、今回紹介する「イタリアン・トマト CafeJr. plus」は珍しいチェーン店に属するかもしれません。
ドトールやスターバックスに比べると、なじみがないと思いますが、それでもアルコール類を販売していたりパスタがあったりと、面白い商品もたくさんラインナップされています。
そしてドトールやスターバックスに比べてケーキに力をいれています。
クリスマスなんかはクリスマスケーキを店外で販売していますからね。
クリスマスの閉店間際にホールケーキが半額で販売しているのを見て、買うべきか迷ったものです(笑）
そんな「イタリアン・トマト CafeJr. plus」を今回は紹介していきたいと思います。
目次
CafeJr. plusとは？
長い店名になっていますが、ようはイタトマのカフェ版です。
イタリアントマトは、
- 創業は1978年
- ゲームで有名なナムコの直営店として始まり、1987年にナムコの子会社として法人を設立
- 2005年にキーコーヒーの子会社になった
そうです。
キーコーヒーのグループ企業は意外に多く、
六本木のピンクと白のストライプの看板で有名な「アマンド」や、高級なコーヒー店「銀座ルノアール」なども同じグループです。
銀座ルノアールということは、「カフェ・ミヤマ」も同じグループということですね。
場所・営業時間
場所
吉祥寺駅北口から、そのまま歩くとサンロード商店街に入るのですが、そのサンロード商店街に入ってからは８０メートルの場所にあります。
松屋、エクセルシオールカフェを過ぎたあたりの場所です。
席数は96席と、吉祥寺のカフェチェーンとしては普通か、やや大きいぐらいです。
９６席 [１Ｆ ３３席、２Ｆ ６３席（うち、喫煙席 ２５席）]
＊完全分煙、Wi-Fi環境、全席コンセント完備※キーコーヒー株式会社 HPより抜粋
エクセルシオールカフェは別ページで特集していて、それがこちら。
https://kichi-gourmet.com/home/excelsiorcaffe-home/
営業時間
- 7：30-23：00
- フードラストオーダー22：00
- ドリンクラストオーダー22：30
私個人の感覚としては、他のカフェチェーンよりクローズ作業の開始が早い印象です。
22時ぐらいで、店員さんがあいているお皿やコップを「おさげしてよろしいですか？」と回収にきます。
コーヒーは飲み終わってるけど、もう少しだけゆっくりしてから店を出ようと考えている場合、カップをさげられてしまうので、いづらくなります（笑）。
これは、店員さんから「早く帰ってくれ」というメッセージではなく、店員さん自身が早くクローズド作業を進めたいから、洗えるものは少しでも早く洗っておきたい、という気持ちの表れだと思います。
コップやお皿を下げられたからといって「俺に早く帰れということか！」とか思わないでくださいね。
とはいえ、23時閉店なので、22:50ぐらいになったら、店を出る準備はした方がいいと思います。
メニュー
アイスコーヒー
まずは、カフェの定番、アイスコーヒーです。
抹茶ラテ
抹茶ラテホット（380円）
クリーミーで抹茶の苦味もきいていて、美味しかったです。
ほうじ茶ラテ
ほうじ茶ラテホット380円
上からアップで撮ると。
こちらも甘みと苦みのバランスが良く美味しかったです。
紅茶オレンジペコ
お洒落ですね！
優雅な気持ちになれます。
味の感想を言いたいのですが、紅茶自体あまり馴染みがないため、他の紅茶とどう違うのかを伝える事ができません。
いちごのショートケーキ
ケーキがうりの店なら定番と言えますね。
アップがこちら
甘すぎず美味しかったです。
ふじ林檎のチーズケーキ
ちょっと珍しい、チーズケーキなのにふじ林檎味というケーキです。
ふじ林檎ががっつり入っているのが確認できますね。
アップルパイとチーズケーキは合うのか？と思いましたが、チーズでくどくなりそうな所を、りんごが爽やかにカバーしいていて、とても美味しかったです。
シュークリーム
シュークリームもあります。
生クリームたっぷりで美味しかったです。
シュークリームセット
セットメニューもあります。
実は、紅茶とシュークリームは、このセットで頼んだものなのです。
それがこちら
これで450円だとお得な気がしますね！
店の雰囲気や混雑状況は？
1階は全て禁煙席で、カウンター席と2人用の席が並んでいます。
2人用のテーブルをくっつければ4人や6人でも座れます。
2階には4人席もあり、フロアの真ん中あたりにガラスの壁とドアが設置されていて、窓際側は喫煙席になっています。
極端にすいているわけでは、ありませんが、比較的すいていると思います。
他のお客さんを見ていると、パスタを食べている人が結構います。
1階奥のカウンター4席については、パソコンを置いて、長くいる人が多いです。
1階の入ってすぐのカウンター席と2人用のテーブル席は、2人組できた人がお茶してる感じです。
2階は、パソコン作業したり、勉強したりしている人も多く、お客さんの滞在時間は長めです。
長く滞在するつもりなら2階がいいかもしれませんね。
価格帯や雰囲気はドトールに近いと感じましたが、ドトールと違う点は、パスタやハンバーグやピザなどの軽食ではない食事があることと、ワインやビールなどのアルコールも販売している点です。
店の前面のショーウィンドウにはケーキを一面に並べており、ケーキ屋のようにも見えます。
ドトールについては別ページで特集していて、それがこちら。
アルコールも販売している！
既に書いていますが、他のカフェチェーンとしては珍しい点として、アルコールを販売している点があります。
スミノフレモネード
「スミノフレモネード 500円」は、飲みやすくておいしかったです。
以上、お酒も飲めて、ケーキやパスタなどにも力を入れているカフェ、「イタリアン・トマト CafeJr. plus 吉祥寺店」の紹介でした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。