【すき家】サラ旨ポークカレー
牛丼3大チェーンの中でも最安値を誇る牛丼チェーン『すき家』の
- 牛丼とともに看板に書いてある商品
を今回は紹介していきます。
目次
今回紹介する商品
今回は、
- サラ旨ポークカレー並盛 490円
について紹介していきます。
「すき家」がどんなお店かについては別ページで紹介していて、それがこちら。
私が過去に紹介した商品の評価も全てここに載せています。
「すき家」以外のお店の商品もチェックしたい場合は、トップページからお願いします。
それがこちら。
- 「すき家」の看板にカレーなんて文字あったっけ?
と思った方、こんな感じで書かれています。
サラ旨ポークカレー
- お肉も野菜も、たっぷり入れ込みました
- 価格(税込)
- ミニ 390円(413 kcal)
- 並盛 490円(752 kcal)
- 1.5盛 600円(883 kcal)
- 大盛 630円(1,101 kcal)
- 特盛 730円(1,232 kcal)
参照:すき家HP
私が気になったのは価格です。
3大牛丼チェーンのカレー並盛を比較すると、
- すき家 490円(752kcal)
- 吉野家 328円+税(539kcal)
- 松屋 590円(893kcal)
となっています。
※松屋の「ごろごろ煮込みチキンカレー590円」は2020年4/7からの限定販売であり、それまでは490円の「創業ビーフカレー」でした
価格がまちまちですが、
- 吉野家の「スパイシーカレー」は具が入ってなくて、トッピングありきのメニュー
- 松屋の「ごろごろ煮込みチキンカレー」はすき家以上に具がたくさん入っている
となっているためです。
松屋は、2019年12月に
- オリジナルカレー(390円)の販売を終了
- 創業ビーフカレー(490円)の販売を開始
しました。
その「創業ビーフカレー」は、
- 490円:735kcal
なので、すき家の「サラ旨ポークカレー」とほぼ同じ価格・カロリーです。
そして2020年4月7日から、
- 創業ビーフカレーに代わり、ごろごろ煮込みチキンカレー
に変わりました。
業界全体として、基本的に一人当たりの客単価を上げるために、
- カレーの価格を上げていく
という流れのように感じます。
数年前までは牛丼とほぼ同価格でカレーも食べられたのですが、残念ながら時代の流れですね。
話を戻して。
サラ旨ポークカレーの具材はこんな感じです。
- 豚肉
- ジャガイモ
- 人参
- 玉ねぎ
が確認できます。
ルーの表面にはポークの油が浮いています。
油というと聞こえが悪いですが、これが旨味成分なのでしょう。
ルーの感じは、シャバシャバ系でした。
食べた感想は、
- 具材はかなり入っていた
- 2センチ角の具材がゴロゴロ
- ルーはシャバシャバ系
- 福神漬けは甘みが強いタイプ
- 肉もゴロゴロ入っているので食べ応えあり
- スパイスというより、豚肉に旨味を引き出しているカレー
- 玉ねぎはみじん切りで入っている
- 具材の中では豚肉とジャガイモの存在感が抜きんでている
- 豚肉はキューブ型なので食べる時にちょっと食べづらい
評価
- 美味しさ:★★★☆☆(3.0)
- コスパ :★★☆☆☆(2.0)
食べ応えはありましたが、すき家の牛丼は350円なので、490円のサラ旨ポークカレーではなく牛丼を選ぶかな、と思います。
ちなみにココ壱番屋は493円からカレーが食べられるので、カレーだけを選ぶならそちらを選んでしまいそうですね。
コスパについては、
- 350円の牛丼があるのに、490円のカレーは選びにくい
と感じたので大きく下げて2.0としました。
まとめ
今回は、
- サラ旨ポークカレー
を紹介してきました。
牛丼350円と比べると、490円という価格は高いと感じてしまいますが、
- 具材がたっぷり入っている
- 豚肉の旨味もある
点を考慮すると、選択肢に入れても良いのではないかと思います。
以上です。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。