【マクドナルド】フィレオフィッシュ
ハンバーガーチェーンのマクドナルドには、色々な種類のハンバーガーが用意されています。
これは単純に
- バリエーションがあった方が売上げが伸びそうだから
という理由がメインではありません。
日本人だとわかりづらいですが、
- 牛肉が食べられない人がいたりするから
です。
「単純に好き嫌い」という理由もあるでしょうが、本当の理由は、
- 宗教上の理由で食べてはいけない
という方のための配慮があります。
そのためマクドナルドでは、
- 牛肉
- 豚肉
- 魚
を用意しています。
今回はその中で、「魚」を担当しているハンバーガーを紹介していきます。
目次
今回紹介する商品
今回は、
- フィレオフィッシュ 340円(税込)
を紹介していきます。
「マクドナルド」がどんなお店かについては別ページで紹介していて、それがこちら。
私が過去に紹介した商品の評価も全てここに載せています。
どんな魚が使われているのか?
フィレオフィッシュが魚のバーガーだというのはわかりました。
では、その魚の種類は何なのでしょうか?
答えは、スケトウダラです。
※日本以外ではマダラ・ホキ・メルルーサも使用されているそうです。
スケトウダラはスケソウダラとも言います。
どこかで聞いた名前だな、と感じたと思います。
そう、辛子明太子の魚なのです。
辛子明太子は、スケトウダラの卵巣を辛子で漬け込んだものなのです。
そう考えると、フィレオフィッシュのソースを
- タルタルソースではなく、明太マヨネーズにすれば親子バーガー
だなどと、しょうもない考えが浮かびます。
フィレオフィッシュについて
フィレオフィッシュについて、簡単にまとめました。
- 1962年 アメリカのFC店からの提案で発売決定
- 「フィレ」とは骨のない魚の切り身のこと
- ベーリング海でとれたアラスカ産スケトウダラを使用
- タイで加工し日本に輸送している
- サクサク食感のためにパン粉にクラッカー粉をブレンドしている
フィレオフィッシュ
- 外はサクサク、中はしっとりふっくらのフィッシュポーション
- 白身魚のおいしさを味わえる人気メニューのひとつです
- 価格:340円(税込)
- エネルギー:341kcal
- 標準製品重量:139g/個
参照:マクドナルドHP
※自分で計測した場合の重さは140gでした。
フィレオフィッシュの材料は、
- スチーマーで蒸したバンズ
- 半分にカットしたチーズ
- 白身魚のフライ
- タルタルソース
でできています。
開封したのがこちら。
白身魚の存在感がさすがに大きいです。
断面はこんな感じ。
タルタルソースもたっぷり使われているのがわかります。
食べた感想は、
- 白身魚のフライは食べるとホロホロと身が崩れる
- タルタルソースの酸味が白身魚とバランスよくマッチしている
- ふっくらバンズが白身魚のフライのふわふわ感を邪魔していないのが良い
- チーズはほとんど感じない
- フライなのに油っこさを感じないのはすごいと思う
評価
- 美味しさ:★★★★☆(3.7)
- コスパ :★★★☆☆(3.0)
チーズは味に深みとコクを出すために必要なのだと思います。
あっさりして朝のメニューにもあるのがうなづけます。
コスパについては、やはりマクドナルドには肉を求めてきているので魚のフライでは満足度が落ちます。
※「肉を求めている」というのは私個人の意見です。
そうなるとコスパは下げざるをえず、3.0としました。
まとめ
今回は、
- フィレオフィッシュ 340円(税込)
を紹介してきました。
フライとタルタルソースなのに、あっさりしているハンバーガー。
「肉は重い」という日に選んでみてはいかがでしょうか。
以上です。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。