【ラーメン】【横浜家系ラーメン 吉祥寺家】家系ラーメン（並）、ねぎチャ丼
ラーメンのジャンルで「家系」というジャンルをご存じでしょうか？
豚骨醤油のスープに太麺を使い、海苔やほうれん草が乗ってるようなラーメンのことです。
その「家系」の中でも、さらに細かくジャンルがわかれていて、今回特集するお店は「資本系」に分類されています。
そんな「資本系」の「横浜家系ラーメン吉祥寺家」を紹介していきます。
目次
今回紹介する商品
今回は、
- 家系ラーメン（並） 730円（税込）
- ねぎチャ丼 250円（税込）
を紹介していきます。
別ページでラーメンランキングも作成していて、それがこちら。
私が過去に紹介したラーメンの評価も全てここに載せています。
https://kichi-gourmet.com/home/ramen-home/
「ラーメン」以外の商品もチェックしたい場合は、トップページからお願いします。
それがこちら。
「家系」ラーメンとは？
wikipedia（家系ラーメン）によると、
- 吉村家から暖簾分けおよび派生したラーメン店の屋号に「〜家」とついているところが多かったところから、家系という通称で呼ばれるようになった。
- 店名の「家」はほとんどが「や」と発音するが、「家系」は「いえけい」と発音する。
- 吉村家の流派に属せず独自展開した店もあり、「壱六家」の流れをくむ店は「壱系」とも呼ばれる。
- 2010年代中ごろからは大手外食産業が手掛けるチェーン店が増加し、これらは「資本系」と呼ばれる。
となっています。
つまり、
- 1974年9月に神奈川県横浜市磯子区の新杉田駅近くで開店した「吉村家」が「家系」ラーメンの発祥
で、
- そこから暖簾分け（のれんわけ）などで広まっていったお店
を「家系」ラーメンといいます。
それに加えて、「吉村家」に属さないものもあり、例えば「壱六家」などです。
さらに2015年ぐらいからは、大手外食チェーンが「家系」ラーメンにチェーン店として参入してきました。
これを「資本系」とよびます。
個人経営で暖簾分けなどで独立した店と区別するための呼び方ですね。
そして、今回紹介する「横浜家系ラーメン 吉祥寺家」はこの「資本系」のお店です。
株式会社ガーデンという会社が運営していて、「壱角家」というブランドでチェーン展開しています。
「家系」ラーメンの特徴
- 豚骨醤油ベースのスープ
- 太いストレート麺
- 海苔・ほうれん草・チャーシューが具材
というラーメンです。
「ほうれん草」が特に特徴的な具材です。
吉祥寺の「家系」ラーメン
吉祥寺にも、
- 武蔵家（六角家系）
- 洞くつ家（六角家系）
- 横浜家系らーめん 武道家（六角家系）
- 横浜家系ラーメン 吉祥寺家（資本系）
などの「家系」ラーメン店があります。
「洞くつ家」については別ページで紹介していて、それがこちら。
「横浜家系ラーメン 吉祥寺家」の紹介
場所
行き方
- 吉祥寺駅公園口（南口）を出てすぐ
- 公園口を出て、右（三鷹方面、西）に歩くとすぐマクドナルドがあり、その隣にファミリーマートがあり、その隣を地下に入る
こんな外観です。
アップにするとこんな感じ。
実はすぐ近く（マックの横を入っていく）に「えん寺」というベジポタラーメンの有名店があります。
その情報はこちら。
https://kichi-gourmet.com/ra-men/enji/
営業時間
11:00～翌2:00
席数
- 席数：全25席
- [カウンター：13席 テーブル：12席（4名席3卓）]
営業時間・席数の情報は、壱角家HPより引用
メニュー表
メニュー表はこんな感じでした。
ライスはおかわり無料
OPEN～18：00までは無料で、18：00以降も100円です。
※麺類を注文された方のみ
そのライスを美味しく食べる方法が貼ってあったのでそれもご紹介。
注文方法
店に入ると、券売機があります。
それがこちら。
毎月1日はラーメン並が550円
券売機の画面を見て、
- 「ラーメンが550円！？」
と安くてビックリしたのではないでしょうか？
毎月1日は、普段730円の「ラーメン並」が550円になるのです！
※現在（2020年4月）は550円での提供になっています。
というわけで、「横浜家系ラーメン並（醤油味）」を注文しました。
満腹セット
せっかく500円でラーメンが食べられるので、満腹セットというセットにしてみました。
+250円で「ねぎチャ丼」を追加で注文です。
用意されている調味料
卓上を見ると色々と調味料が用意されています。
- 醤油
- ラー油
- お酢
- ごま
- こしょう
- 一味
- 豆板醤
- にんにく
- たまねぎ
- しょうが
が用意されています。
家系ラーメン（並）、ねぎチャ丼
ラーメン並とねぎチャ丼セットがこちら。
この写真だと「ねぎチャ丼」のチャーシューが少なく見えますが、実際は結構入ってました。
それがこちら。
ラーメンの方は、チャーシューは比較的厚めでした。
それがこちら。
麺も太麺で美味しかったです。
たまねぎを入れると美味しいと書いてあったので、途中でラーメンにたまねぎを入れました。
生のたまねぎはあまり得意ではないのですが、家系ラーメンといい、つけ麺といい、ラーメンに入れるとなぜか美味しく感じるから不思議です。
味についてですが、ねぎチャ丼もラーメンも美味しかったです。
「資本系」ということで、
- クセが比較的少ない
と感じました。
「家系」は、そのクセが良かったりもするのですが、それが苦手という方もいるので、そういう方には「資本系」のこの店はオススメです。
家系ラーメン（並）
評価
- 美味しさ：★★★★☆（3.7）
- コスパ ：★★★★☆（3.7）
※コスパは通常時の730円として評価
ねぎチャ丼
評価
- 美味しさ：★★★☆☆（3.4）
- コスパ ：★★★★☆（3.9）
※コスパは250円として評価
チャーシューが入るとミニ丼でも300円を超えてくる店が多いので、コスパは美味しさより上げて3.9としています。
以上です。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
